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お風呂掃除 やり方〜お風呂の石鹸カス・体の皮脂汚れの除去(実践編)

お風呂の石鹸カス・体の皮脂汚れの除去(実践編)

お風呂掃除 やり方の工程

浴場・浴室内には複数の汚れが混在しています。 1種類の洗剤で全ての汚れは落とせません。
@アルカリ系洗剤で全体を洗浄し、石鹸カス・皮脂汚れを除去します。
A黒・ピンク・白の汚れが残ります。黒とピンクはカビなので次亜塩素系(カビ取り剤)または次亜塩素系(漂白剤)を使用してください。
Bよく流した後に残った白色のもやもやした汚れを酸系洗剤で除去します。さらに折り戸下の白い塊やタイル目地付近のエフロはエフロ落しを使用して除去します。
C浴室の床(細かいシワの中)に残留する黒ズミがあった場合はアルカリ系洗剤で洗浄。


お風呂掃除 やり方/石鹸カス・体の皮脂汚れの除去

毎日、体を洗っていると石鹸カスと体の油分がお風呂場の腰壁ぐらいまでに付着します。それが重なり合っているものが石鹸カスと一般的に言われています。今回は石鹸カスだけを手持ちのサンプルや道具だけで落としてみました。(上記工程の@の作業です。)


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爪で削ると粉のようにはがれます。5年ほど蓄積して石鹸カスでコーティングされている状態


お風呂掃除 やり方/今回使用した業務用洗剤(浴室エプロン部の石鹸カスの除去)

石鹸カス除去【今回使用した洗剤と道具】@

リスダンターゲット(多目的洗剤)水酸化カリウム含有・泡スプレー・プラケレン



アルカリ性のPHが強めの洗剤を5倍に薄め、泡スプレーで掃除する場所に万遍なく塗布します。 泡状であっても垂れてきますのでスポンジや刷毛などでなじませ、5〜10分ほど放置し、汚れに浸透したところで、プラケレンで 厚みのある石鹸カスをそぎ落としていきます。
*アルカリ性のお風呂用洗剤でももちろん大丈夫です。ただ、今回は石鹸カスの層が厚く浸透するまでに時間がかかるため強い洗剤を使用しました。


石鹸カス除去【今回使用した洗剤と道具】A

スコッチブライトNo.7445・コスケムトレマーク



大半の石鹸カスをプラケレンでそぎ落とした後、再度、洗剤を塗布して表面のザラつきがなくなるまで白パットで擦ります。仕上げに簡易コーティング剤トレマークをスプレーして、空拭きして今回は終了です。
*スコッチブライト7445は研磨剤の入っていないパッドで傷つけたくない場所、主に水回りの掃除に使用されています。


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表面の石鹸カスが取れつるつるになった状態


石鹸カス除去【アルカリ洗剤で落ちなかった汚れ】

アルカリ性の洗剤で落ちなかった汚れは酸性の洗剤を使用して落とします。


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石鹸カスが取れ、それでも残る汚れが水あかです。下記3点の酸性増粘洗剤はよく売れている製品です。



お風呂/浴槽の洗剤(種類別・場所別・用途別)


お風呂掃除であると便利な道具


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